DIARY

THE TOKYO TOILET

THE TOKYO TOILET
というプロジェクトのうちの
一つである渋谷区鍋島松濤公園の
「森のコミチ」
公共トイレの内部に津久井産材を
使用して頂きました
 
今日は記者会見!
 
隈研吾さんのインタビューでは
●公園内の豊かな木とトイレの融合
●5つの個性的なトイレを回遊できる
●ユニバーサルデザイン
●トイレを楽しもう!
●多様性の時代にフィットした村構造
●森を大事に、自然を大事に
この気持ちを世界へ発信していきましょう
●渋谷なのでハロウィンなどの着替えなどにも
子供たちの着替えなどにも
使用して下さい
などのお話がありました
 
●外側の材は吉野杉で
木目が真っ直ぐで密であることが特徴
●公園の地形を生かし階段のある設計
●簡単な感じのデザインに見えるが
自然のランダムさを人間が再現しようとするのは
とても難しい
●鉄骨が隠れるように角度を何度も調整したこと
●夜のライティングにもこだわり
暗すぎないよう、綺麗に見えるよう
何度も埋め直しなどしながら調整し完成した
 
など、多くの貴重なお話を聞くことが
できました!
 
MORIMOの材の提供も
事務所の方とのやり取り
打ち合わせ、選別、乾燥
実寸での再現テストをして
本番へのぞみました。
 
材の打ち合わせ〜現場の施工は
相模湖の長谷川主水さん
藤野の長崎克央さんと協働させて
頂きました。
 
本当に綺麗で楽しい公共トイレとなりました
なかなか現物が大きく
一つの写真におさまらず、、、
 
是非渋谷方面へご縁があれば
立ち寄ってみて下さい。
 
木々や遊具が多く静かで落ち着く公園です
 

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