オリパラの「レガシー材」再利用
東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村において、入村する選手の歓迎式典やメディアセンターとなる交流拠点「ビレッジプラザ」の建設に使用される木材は全国の62自治体から提供されました。
相模原市は、さがみはら津久井産材のブランド化による知名度の向上に取り組んでおり、この機会を通じて、世界中の人に相模原の木材を知っていただき、今後の利用拡大につなげていきたいと考え、佐野川産のスギ約8立方メートルを提供いたしました。
「相模原市 Sagamihara City」の文字を印字した後、選手村建設地の晴海に搬入され、また、大会終了後、提供した木材は本市へ返還され「レガシー」利用されることになりました。
無事に様々な物へと姿を変え新たな役割を担っています。