相模原市の約6割は森林ですこの自然豊かな山を守り共に生きる智恵と経験を活かして次の世代へと繋ぎ地産地消と地方創生に活かしていこうというのがMORIMOの考えです。 相模原市が誇る水源である相模川そして相模川へと流れる桂川流域にある雄大な森がMORIMOの舞台です豊かな森は雨水を地中に蓄えゆったりと時間をかけて川へと流し込んでくれます森が蓄えた良質な水は相模湖をはじめ、津久井湖、宮ケ瀬湖といった湖を経て河川流域に水の恵をもたらしています良質な水を生み出してくれる森は洪水や活水をやわらげてくれるいわば「緑のダム」整備された森が土砂崩れを防ぎ安定した水の供給に大きな役割を果たしているのです 豊かな森が身近にあることはとても恵まれた幸せなことです。しかし、スギやヒノキの人工林コナラやクヌギの落葉樹の自然林も手入れされず放置されたままになっています。外材に押され地域材を使うことが少なくなり間伐された木も森の中で「捨て間伐」になっているのが現状です。 大切な森を守るために私たちにできることがきっとありますどうしたら森で働く人地域材でモノづくりをする人地元の木を使う人が増えるのか一緒に考え行動して下さる仲間も募集しています!